熊本で唯一!介護職種を含む優良な監理団体認定を取得しました!
こんにちは、くまかい協同組合です。
うれしいお知らせです。2023年10月30日くまかい協同組合が、外国人技能実習機構(OTIT)より介護職種を含む優良な監理団体認定を取得することができました!
○優良な監理団体とは?
法令違反がなく、技能検定等の合格率・日本語学習への支援・相談体制等について、一定の要件を満たしている監理団体を「優良な監理団体」と呼びます。
現在、熊本で介護の優良監理団体は、『くまかい協同組合』だけ!
○優良認定を受けると何が違う?
技能実習生の受け入れ枠の拡大と技能実習3号の実習生を受け入れることができるようになります。
今後も優良認定を取得した監理団体として適切な監理を行ってまいります。
これからも、くまかい協同組合をよろしくお願いいたします。
入国後講習に密着(3)ー介護導入講習編ー
こんにちは。くまかい協同組合です!
今回は介護導入講習を紹介します。
◯介護導入講習とは?
介護の技能実習生は、入国後講習の中で介護の基礎的な知識を学びます。
これを「介護導入講習」と呼び、合計で42時間以上講習を行う必要があります。
当組合では、介護経験豊富な講師が講習を担当しています。また、実習生同士で介護のロールプレイを行い、体の動かし方や声掛けなど、利用者さまの気持ちになって介護ができるよう講習を行っています。
(写真① 実技・体位交換のようす)
◯講師から一言
こんにちは。入国後講習で介護導入講習を担当している荒木です。
介護導入講習とは、介護で実習を行う実習生が入国後講習中に必ず受講する講習です。つまりは、この介護導入講習が、日本の介護現場の入口となります。
講習では、分かりやすい言葉・表現に気をつけながら、出来るかぎり介護の実体験を知ってもらえるような内容を心掛けて講習を担当しています。
(写真② 『介護の考え方について』授業のようす)
入国後講習に密着シリーズは以上です。
私達はこれからも実習生の円滑な実習生活のために、スタッフ一丸となって入国後講習に取り組みます!
入国後講習に密着(2)-防災講習編-
こんにちは。くまかい協同組合です!
今回は、入国後講習で行う防災講習を紹介します。
◯防災講習とは?
日本で災害があった時、自分の命を自分で守ることができるよう、災害についての知識や備えなどを学びます。
当組合では、防災士の資格を持った職員が授業を担当しています。
また、座学だけでなく熊本広域防災センターへ出向き、災害体験学習も行っています。
(写真① 防災講習のようす)
(写真② 広域防災センター体験学習のようす)
◯担当職員から一言
こんにちは、防災防犯講習担当の小池です。
日本は、四方を海に囲まれた自然の影響をとても受けやすい国です。
リスクを正しく理解し、動画も見てもらいながら、実習生が慌てないで行動してもらうことを心掛けて、講習を担当しています。
次回:入国後講習に密着(3)―介護導入講習編―
おたのしみに!
オンラインセミナー開催のお知らせ
こんにちは、くまかい協同組合です!
11月2日(木)にJICA(国際協力機構)が開催するセミナーに
当組合の稲實(いなみ)が登壇します。
セミナーでは、日々需要の高まる海外人材の育成や日本語教育について講演します。
また、最近送り出し国として人気の高まっているミャンマーの
今後の展望についてなど最新の情報をお届けする予定です。
セミナーはオンラインで開催されます。ぜひご参加ください。
セミナーの詳細・お申し込みはこちらから↓
第1回KUMAMOTO KURASU 多文化共生推進オンラインセミナー
入国後講習に密着(1)-日本語講師編-
こんにちは、くまかい協同組合です。
今回は、当組合の入国後講習についてご紹介したいと思います。
◯入国後講習とは?
技能実習生は、入国後から実習先へ配属される前の1か月間、
日本語や日本の習慣・ルール、仕事に必要な知識などを学びます。
当組合では日本語教育能力検定に合格した講師が授業を担当しています。
(写真①入国後講習のようす)
◯講師から一言
はじめまして、入国後講習を担当している上村です!
わたしたちは、実習生が楽しく安全に実習をスタートできるよう日本語を教えています。
実習生の皆さんと母国の話をしたり、1か月の中で成長する姿をみたりすることがとても楽しいです!
これからも、元気に授業を頑張ります! どうぞよろしくお願いします。
(写真②日本語講師)
次回:入国後講習に密着(2)―防災講習編―
おたのしみに!