ベトナム介護の技能実習生が入国しました!
ようこそ日本へ!
12月22日ベトナム介護の技能実習生3名が入国しました。
夜中にベトナムを出発し福岡空港へ到着後、熊本へ移動。と長時間の移動となりましたので少し疲れた様子でしたが「日本へ来ることができてうれしいです。」と話していました。
講習施設にはたくさんの友だちが待っています。これから1か月、一緒に勉強をがんばりましょう!
くまかいの技能実習生がJICAパイロット事業で発表しました!
当組合では入国後講習の授業で、JICA(国際協力機構)が実施するパイロット事業に参加しています。大学生と技能実習生がコミュニケーションを図り、交流を促すことを目的としています。これまで、熊本学園大学外国語学科の学生のみなさんとフィールドワーク(買い物研修)を行うなど交流を深めて参りました。
最後の授業は12月22日(木)に熊本市中央区にある、びぷれすイノベーションスタジオにて行われました。くまかいに所属する実習生23名(ミャンマー9名、フィリピン10名、ベトナム4名)が「私の見た日本」をテーマに日本語で発表。発表する文章や資料の準備は、対面やSNSにて学生よりアドバイスを受けながら作成しました。
(左:大学生 右:フィリピン・ベトナム技能実習生)
(左:ミャンマー技能実習生 右:大学生)
実習生は発表が始まるまでの間、何度もメモを確認して「とても緊張します。」と話していました。発表では自動販売機、日本の硬貨のデザイン、紅葉、ゴミの分別などスマートフォンで撮影した写真とともに日本語で紹介。「日本でゴミの分別を勉強して、ミャンマーに帰国したとき分別を広めたい。(ミャンマー)」「日本にはたくさんの自動販売機がある。忙しいときはとても便利。(フィリピン)」「日本の花はきれいだ。日本の花の名前を知りたい(ベトナム)」など、それぞれが日本での発見や驚き、感動を表現してくれました。
会場にはくまかい協同組合の他、JICA(国際協力機構)、熊本学園大学の学生17名、アイ・シー・ネット(株)など各関係者が参加しました。大勢の前で日本語で発表し、成功させた実習生。この経験は今後の日本の生活に向けて大きな自信になるでしょう。
入国後講習中、講師以外の日本人と関わる機会が少ないなか、学生との交流は貴重な経験となりました。学生と実習生が今後も交流を続け、日本の生活が充実したものになることを期待しています。
今回の事業について熊本学園大学のホームページでも紹介されております。
熊本学園大学HPの記事はこちら↓
「日本語教授法Ⅱ」の授業でJICA(国際協力機構)パイロット事業を展開
「日本語教授法Ⅱ」JICA(国際協力機構)パイロット事業で技能実習生が発表
JICA×熊本学園大学×くまかい協同組合のパイロット事業が始まりました!
当組合では入国後講習の授業で、JICA(国際協力機構)が実施するパイロット事業に参加しています。
大学生と技能実習生がコミュニケーションをとり、交流の機会を促すことを目的とする事業で、熊本学園大学外国語学科塩入すみ先生、学生のみなさんと連携を図ります。
実習生と大学生が日本語で会話をすることにより、コミュニケーション力・日常会話力の向上につながり、SNSによるメッセージのやりとりを行うことで作文能力を身につけることができます。また、参加する学生は日本語教員を目指しており、この事業は日本語教員養成課程の一環でもあります。今回の事業により日本語教育の実践的な体験や多様性に触れることができる好機になるよう、当組合もサポートを行って参ります。
第1回 オリエンテーション
今回、入国後講習の中で全4回の特別授業を予定しています。第1回は、自己紹介とオリエンテーションを行いました。熊本名物「いきなり団子」の差し入れもいただき、和やかな雰囲気です。
(第1回/オリエンテーションのようす)
(第1回/SNSで連絡先の交換)
(第1回/日本語でメッセージを入力する練習)
オリエンテーションでは今後の活動について説明があり、皆さん真剣に耳を傾けていました。
最終授業で実習生は「私の見た日本」をテーマに日本で驚いたことや、感動した景色など発表を行います。日本人が気づかない日本の魅力を発見してくれることを期待しています。
第2回 買い物研修
第2回は買い物研修です。研修はゲーム形式で行われました。A~Eまでの5つのグループに分かれて、買い物リストに記載されるお題の商品を正しく買うゲームです。
(第2回/買い物研修のようす)
(第2回/お題の商品を選定する実習生)
1番早く買うことができたチームには賞品があり、実習生は我先に買い物カゴを持って店内を廻ります。みりん・油・塩・砂糖など実習生が間違えやすい商品がお題になっているため、誤った商品をカゴに入れてしまったグループもありましたが、みなさん試行錯誤しながら、正しい商品を探し当てていました。
(賞品を獲得した実習生/ミャンマー・ベトナム・フィリピンの技能実習生)
買い物ゲームで1番に買い物を終えた実習生は「先生一番になりました!」と笑顔で報告に来てくれました。
次回の活動は12月15日を予定しています。
実習生は大学生との交流を楽しみにしています。大学生と実習生との橋渡しや、日本語の支援など私達も引き続きサポートを行います。
介護と給食製造と清掃の技能実習生が入国しました!
ようこそ日本へ!
介護16名と給食製造3名とビルクリーニング4名の計23名の技能実習生が入国しました。
国籍は、ベトナム、フィリピン、ミャンマーです。今回3つの国籍の実習生がいっしょに入国後講習で勉強します。
(ミャンマー/介護の技能実習生/病院施設さま・介護施設さま 配属予定)
(ベトナム/介護の実習生/介護施設さま配属予定)(ベトナム/給食製造の実習生/病院施設さま配属予定)
(フィリピン/介護の実習生6名・ビルクリーニングの実習生4名/病院施設さま配属予定)
みなさん感染症にも負けず、やる気と元気をいっぱいに来日してくれました。
当組合では、今月から年度末にかけて怒涛の入国ラッシュです。
職員も入国の対応で慌ただしい日々が続きますが、一生懸命がんばります!!
温暖な気候の国からの実習生にとって初めての『寒さ』です。
体調には十分に気をつけて、元気に講習を頑張りましょう!
初めての介護にチャレンジです!
(介護の実践講習/フィリピン・ベトナム特定技能外国人/病院施設様配属予定)
技能実習を終えた実習生は、次のステップへ。
技能実習を修了して、もっと日本で働きたいという実習生は『特定技能1号』へ在留資格の変更ができます。
当組合にも介護の特定技能で働くために日本各地から技能実習を終えた外国人の方々が来てくれました。
私達は在留資格変更の許可が下りるまでの時間を利用して、日本語の講義を行っています。
また、みなさん元技能実習生ですが、前職では介護とは関係のない職種で働いていました。
そこで、介護の実践的な講習を行い、新しい仕事をスムーズに始めることができるようフォローを行っています。
(日本語の講習/フィリピン・ベトナム特定技能外国人)
新しい生活に初めての仕事と日本語。
これから初めてのことばかりで大変だと思いますが、私たちは皆さんのことを応援しています。
困ったことがあったら、いつでも相談してください。一緒に頑張りましょう!