当組合の日本語講師が、熊本学園大学外国語学部日本語教員養成課程のゲスト講師として
登壇させていただきました。
(写真①講義のようす)【講義の内容】
1.監理団体とは・・・監理団体の役割について
2.技能実習制度・・・技能実習生の実習期間、技能評価試験について
3.入国後講習について・・・授業内容や入国後講習の特徴について
4.実際にあった生活トラブルについて・・・日本語講師の経験談
監理団体の役割や技能実習制度について、中でも技能実習生に義務付けられている入国後講習について詳しく講義を行い、日本語学校と入国後講習とは教育目的や役割が違うこと。実際にあった海外人材の生活トラブルなど、監理団体の日本語講師ならではの経験をお話ししました。
(写真②講義のようす)質疑応答では「日本語教育能力試験に合格するための勉強法」や「授業で気をつけていること」など、
様々な質問にお答えしました。
短い時間ですが、日本語教員を目指す学生のみなさんにお会いして、良い刺激をいただきました。
今後の皆さんの活躍が楽しみです!
熊本学園大学のみなさま、今回は大変貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。